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半分の月がのぼる空4

半分の月がのぼる空4を読みました。
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今回の話は夏目先生の過去の話と、主人公と山西、そして病室で動けないりかに主人公が会いに行く話しです。

夏目先生の過去のことを書いてきたいのですが、先に山西くんのことを。

・山西に彼女ができて彼女に振られます。
山西の彼女が山西を「間男」として彼氏にします、そしてそのまま振られるのですが、その話を聞いて主人公が美沙子さんとの出来事を思い出して・・・
山西の彼女は誠意を見せるために泣いて謝りますが・・・ これは逆につらい。 なんかののしられての別れならあっさり分かれられるかもしれませんが、泣きながら謝られたら・・・
男ならたぶん「いいよいいよ」「きにすんな」といってしまうような気がします。

・急にシリアスに。
山西がお酒を飲んで騒いでると、急に空を飛べる気がすると飛んじゃいます。
え;@@ と思いました。騒いでて急にシリアスになって、、、 その落差に思わず息をのみました。 
このときはまぁ「ネタ」だったんですが、次にまた「飛ぶ」といったとき「じゃあなえざき」といったとき、、周りが静まり返った空気を感じました。。。なんていうか本気の空気というか。そういう臨場感を感じてしまったのは、やっぱり展開の落差から来るものなんじゃないかと思った。
そしてこの雰囲気を伝えることが出来る作者はすごいなと。

・いきなり未来の話になってびっくり。
山西が落っこちるのを助けた主人公が、気絶して未来の夢をみます。 
これがびっくりした。。。 いきなり未来の話になって・・・ りかが死んでしまったのかと。
でも半分の月を眺めることで?夢からさめます。

・主人公の決心。
最後に主人公がりかと一緒に生きていく決心をします。 まだ夏目の過去のことを書いてないからよくわからないかもしれないけど・・・(そもそも飛ばし飛ばしに書いてるからなに書いてるかわからないと思いますが・・・)
夏目と同じ選択をして、りかが死ぬのかはわかりませんが・・・ ただ、りかの病気は治らないとのこと。低空飛行を続けて高い山がきたらこえられないと。 
僕はこの話は切にハッピーエンドになってほしいと願ってます。でもそのハッピーエンドに向かう道が綱渡りで本当に読み進めるのが怖いです。


ここからは夏目先生の過去の話をします。

・小夜子との出会い
夏目はいわゆるプレイボーイでかるい女の子がタイプの人なんですが、それとはまったく逆の小夜子に出会った瞬間からひかれていきます。

・小夜子との出来事の話。
夏目は本当に小夜子のことが好きみたいで、お前に出会えたことは本当に運がいい、小夜子みたいな子はめったにいない。と内心で思ってます。
ここらへんはすごく幸せな話なのですが、いままでの話を読んできた感じだと、多分小夜子はりかと同じ心臓病で亡くなるんだと・・・
そう考えて読んでくと本当に辛い。ページをめくると小夜子との幸せだった話が出てくると安心して、まためくるときに急変しないでくれと・・・
そして小夜子と東京の方に出るときに 小夜子「なんか胸がドキドキする」 夏目「センチメントの暴走だな」と。
ここを読んだときにやっぱり心臓病なんだ・・・と。 
しばらくは何事もなく生活してます。「よう、奥さん」 「やあ、旦那さん」などとの掛け合いが大好きでしたw

・正岡の脱落
夏目と大学でのヒエラルキーのライバルである 正岡がその競争から脱落します。 理由は家庭の事情であると。そのときに初めて正岡が夏目のことをほめます。
脱落したからこそほめることが出来る関係。そして、それを聞いて夏目は踏み台になってくれたと。 ここでは夏目は「虎」でした。

・小夜子の心臓病
そして小夜子が「心臓がドキドキする」と。
ついに来てしまった・・・ 幸せで順調だった人生が崩壊の音を立てたきがしました。

・夏目の選択
夏目はそのころヒエラルキーを上がっていく階段が見え始めていたころで、それをあがっていくのには、小夜子の存在が邪魔であると。
一回は小夜子をきりすてて「虎」になろうと、別の女と寝たりします。 これは主人公とはちょっと違うけど、同じ道を歩んでるなぁって思った。
でも結局夏目は小夜子を捨てきることが出来なくて、「虎」になりきることが出来なくて、自分も競争から脱落します。この選択は僕は正しかったと思いたいです。

・りかと小夜子
りかが小学生のころに小夜子に会ってます。 点滴をさせないりかに小夜子は銀河鉄道の夜の話をし、打ち解け、一瞬で仲良くなり点滴をさせるように説得します。
なんかものすごい因果を感じました。

・小夜子と夏目の会話。
小夜子は自分の運命を知っているので、なんともない会話からいきなり、「吾郎君 先に死んじゃうけどごめんね」と切り出します。
もう涙がとまらない;@@ なんていうか、小夜子みたいな性格だからこそのセリフだと思います。すいません言葉が足らなくて伝わらないと思うんですけど、僕はこのセリフをいうことは相当の意味があったと思います。
そして二人ともあはは あははと笑い会うんですけど、もう切なすぎて・・・ 

というわけで4巻なんですが、僕は今までで1番重くて、現実的で切ない話だった気がします。 夏目にこんな過去があったから主人公にきつくあたってたんだなって。

おわり。
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